『読書する人だけがたどり着ける場所』書評ブログ

齋藤孝先生著作の『読書する人だけがたどり着ける場所』についての記事です。

読書方法に正解はないと思いますが少しでも身になる読み方をしたいですよね??

くま
くま
読書でたどり着く場所はいつも夢の中(スヤァ~)

なんて方も「読書っていいのかも」と思える本です。では早速見ていきましょう!

こんな人におすすめ

・読書から少しでも多くを学びたい人

・目的をもって読書したい人

・名著が知りたい人

30秒でわかる!この本の概要

本を「深く」読むことは

・思考力・知識・人格・人生

を深めることにつながります。

では深い読書とは何か?

簡単に述べると、本から得る知識を自分自身のものにして人格や人生に活かせる読書のことです。

本書では何をどのように読めば深い読書を会得できるか書かれています。

さらに、

・思考力・知識・人格・人生

を深めるため、それぞれについて具体的な読書方法、おすすめの名著が紹介されています。

「教養≠豆知識豊富」です。本物の教養とは様々な知識と知識が深い場所でつながりあう事。知識の網をもつことです。

本物の教養を身に付け深い人生を送るための道標となる一冊です。

この本を読んで分かったこと

ネットで読むことと本を読むことの違い

ネットで文章を読むとき、私たちは「読者」ではありません。「消費者」なのです。こちらが主導権を握っていて、より面白いものを選ぶ。(中略)読書は「体験」なのです。実際、読書で登場人物に感情移入しているときの脳は、体験しているときの脳と近い動きをしているという話もあります。

こんな一節がありました。

確かにスマホ上で見る文章は「読む」よりも「眺めとる」に近い気がします。「ふうん」と思ってもすぐに忘れてしまいます。

ついついネットで文章を読むと活字を読んでいると満足してしまいます。

ただ「読む」の本質が異なるんだなあと分かりました。

現在、大学生に関してはスマホの使用時間は平均は4時間近いようです。(様々なデータがあります。)

そんな時代だからこそ深く読める読書に時間を割くことは重要なのですね、、、。

情報としての読書・人格としての読書

どんな情報も、誰かがそれを成したわけであり、そこに人格があります。ですから、情報としての読書であっても、情報と人間の営みとを一緒に理解しようとすれば、おのずと深まっていくのです。

そもそも

情報としての読書→ケプラーが発見した「惑星の軌道」を知りたいと思い専門書を読む

人格としての読書→ハリーポッターを読んで自分の重ね合わせ世界観を楽しみ読む

一見目的が違うように見えますよね?

だから私も最初この文を読んだとき驚いたんです。

ですが、惑星の軌道が楕円だと発見できたのはケプラーが「神秘主義的」であり「宇宙の調和」という価値観を持っていたことが大きかったようです。

こんなようにケプラーの人物像が入り混じると人格の読書の要素も入ってくるわけです。

事実を知るために作者の人物像を知ることでより深い読書になるんですね。

私も本に関わる人の背景を少しでも調べるように意識するようになりました。

本への面白みが倍増するので皆さんもやってみてください!

無教養な人間の無作法な態度

数式が出てきた時点でもう「無理」といって知ろうとしない。(中略)「x軸とかy軸とかなんて知らなくても生きていけるし」などといって深みに入っていこうとしない。それは、失礼ながら「無教養な人間のやる無作法な態度」というものです。

これを読んでドキリとした方もいるのでは??

「無教養な人間のやる無作法な態度」にならないためには

多角的な知識をつけることが大切だそうです。

知識の網を広げて「すごさ」に驚けるようになりたいものです。

これを読むと「よし、勉強しよう…!」って気分になれます。

私は自分の苦手な歴史の勉強を始めました(笑)

みなさんも理系や文系にとらわれず色々な知識をつけたくなるはずです!

作者さんについて

著者である齋藤孝(60)さんは東京大学法学部を卒業したあと、同大学の大学院を卒業しています。

現在明治大学文学部の教授でありながらテレビや作家としてもご活躍されています。

学ぶことの重要性を様々な本やメディアで提唱しており説得力のある言葉から多くの支持を集めているようです。

今後もたくさん面白い本を出していただきたいです。

まとめ

読書は深い人間へと成長させてくれる有能なツールの一つです。

もちろんただ読むだけでもいいと思います。

しかし、いつもと少し違った視点から読書することで普段なら得られないことも学べます!

是非ご一読を(^▽^)/

 

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