本記事ではKindle端末を長年愛用している私が根掘り葉掘りKindleをレビューしていきます(^▽^)/
今からKindleの購入を検討するなら圧倒的にKindle Paperwhiteをおすすめします。
安くても防水機能のないKindleは正直利用価値半減といったところでしょう。
目にも優しく保管場所も取らないKindle端末は本好きにとって必須アイテムです。
本記事が参考となるよう全力でレビューしていきます!
・全5種類のKindle端末の特徴をご紹介
・おすすめするKindle Paperwhiteのメリットデメリット
・Kindleのおすすめ利用方法
Kindle端末5種類を徹底解説!
まずは、現在購入できる下記のKindle端末について、それぞれの特徴をまとめていきます。
・Kindle Paperwhite第10世代
・Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション(New!)
・Kindle
・Kindle Oasis
・Kindle キッズモデル
上記の5種類を徹底解説していきます(^▽^)/
Kindle Paperwhite第10世代
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私自身も利用していて、使い勝手抜群なKindle Paperwhite第10世代です。
・4色のカラー展開
・防水
・8GBと32GBから選べる
・13,980円から購入可能
上記の特徴があります。
カラーは、今流行りのくすみカラーでとてもかわいいらしいです。
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防水で、お風呂の中で本を読めるようになったのがとてもうれしいです(^▽^)/
要領に関しては8GBで十分だと感じます。
具体的に小説や漫画は何冊ダウンロード可能かは後述します!
続いて、新作も、より優れている最強「Kindle Paperwhite」をご紹介します。
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション(New!)
こちら、Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションは新作でございます。
今から購入するなら一番おすすめです!
もし私のKindleが、今壊れたら間違えなくKindle Paperwhiteシグニチャーエディションを購入すると思います(笑)
さて、第10世代と何が変わったかと言いますと、
・ディスプレイサイズが大きくなった(6インチから6.8インチ)
・色調調節ライトを掲載
・ワイヤレス充電対応
・ブラックのみ
・14,980円から
・一度のフル充電で、最大10週間使用可能
カラーがブラックのみなので、もし色にこだわりたいなら第10世代という事になります。
ブラックでいいのなら新機能がたくさん搭載されているシグニチャーエディション一択かなと。
一番の目玉アップデートは色調調節機能です。
色調調節ライトとは
スクリーンの色調を明るいホワイトから温かみのあるアンバーへ調整可能。ライトの設定をスケジュール可能で、いつでも好みの読み心地が手に入る。(Amazon説明欄より引用)
私が、Kindle Paperwhite第10世代を使っていて気になる点は、スクリーンの色味が白すぎて、暗い場所での読書がしにくいところにあります。
その点が解消されたとなると電子書籍のデメリットをどんどん克服しているなあと感じます。
今から購入する人は羨ましい!という気持ちです(笑)
さらに、ワイヤレス充電に適応しました。
今まではCタイプのUSBで充電でした。(不便だと感じたことはありませんが)
より、スマートに使いこなしたい方は必見です。
もちろんCタイプUSBでの充電にも対応しているようです。
ちなみに、ワイヤレス充電器を購入すると22,000円と値上がりします…。
総じて高い機能でおすすめの端末と言えます!
Kindle
Kindleは、とにかくお安く電子書籍端末を購入したい!という方におすすめです。
Kindleの特徴は、
・カラーがホワイトとブラックの2色展開
・8GBのみ
・8,980円から購入可能
・防水機能はない
・解像度が唯一167ppiと低い。(他は300pii)
1万円以内で買えてしまうというのが特徴でしょう。
ただ、防水機能がなかったり、画素数が低かったり、とデメリットもあります。
5000円の違いですから、正直そんなにおすすめはしません!
Kindle Oasis
Kindle Oasisは、お値段が張りますが、充実した機能があります。
・ページ送りボタン掲載
・7インチのスクリーン(最大)
・フロントライトのLED数が最大の25個(Kindle Paperwhiteは17個Kindleは4個)
・自動明るさ調節機能掲載
・色調調節ライトを掲載
・カラー機能
Kindle Oasisにしかない機能は、ページ送りボタンと、自動明るさ調節機能、カラーになります。
ページ送りボタン
紙と同様にページをめくるよう、画面横向きへのスクロールが必要だった。
それが、ボタン一つでページをめくれるようになったため、片手でも読書を可能にした機能。
自動明るさ調節機能
場所によって、自動で明るさを変更する機能。
ありそうでなかったKindle端末初の機能。
カラー
今までのKindleは、白黒のみだったため、雑誌などを読むことに向いていなかった。
その点、カラーになったKindle Oasisはすべての書籍に対応する。
実は、Kindle Oasisの醍醐味が、色調調節機能だったんです。
しかし新しく出た、Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションにも色調調節機能が掲載されたことで、Oasisの存在価値が多少薄れたかなという印象です。
ただ、雑誌などをよく読む方はカラー機能が付いているのは大きいですね!
(私は、カラーを読むときはiPadやiPhoneで読むのであまり必要に感じません。)
最大のスクリーンサイズやフロントライトの多さ、ページ送りボタン、自動明るさ調節など、の機能が掲載されています。
電子書籍での読書をより心地よくしたい & 金銭的に余裕がある方には、オススメです!
Kindle キッズモデル
Kindleにはキッズモデルがあります。
もし自分に子どもがいたら是非買ってあげたい機能がたくさんあります(^▽^)/
・読書習慣記録機能
・カバー込みで288gと軽量
・2年間の保証が組まれ、壊れても無料で取り換え可能
・素敵なデザインのカバーが付いてくる
・容量は8GB
・10,980円から購入可能
子どもさんの読書習慣を作るのにとても向いていると感じます。
デザインもかわいくてとても素敵です(^▽^)/
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さらに、2年間壊れても無料で取り換えてもらえるという保険付きです!
KindleキッズとKindle Paperwhiteキッズがあります。
端末機能的には、先ほどご紹介したKindleとKindle Paperwhite第10世代と同じとなります。
2000円上乗せする形で、安全保障やカバーが付いてくる計算ですね(⌒∇⌒)
お子さんがいらっしゃる方にオススメの端末です!
Kindle Paperwhitewを3年間使ったレビュー
ここからは、Kindle Paperwhiteのメリットデメリット、おすすめの利用方法などを、レビューしていきます!
購入するか迷っている方は、メリットデメリットを比較して購入するかどうか考えてみてください(⌒∇⌒)
Kindle端末のメリット6選
まずは、メリットからご紹介します。
・ブルーライトカット
・お風呂で読める
・容量が大きい
・充電の持ちが良い
・読書に集中できる
・メモやハイライト機能が充実している
ブルーライトがカットされている
Kindleでは”E-Inkディスプレイ”が採用されています。
E-Inkディスプレイとは
・ブルーライトがゼロ
・太陽光の下でも反射しない
・紙のような質感
バックライトを必要としないためこのような優れた特徴を持ちます。
長時間ぶっ通しで読んでいても画面酔いをしたり目が疲れたりすることは全然ないです。
また、本当に紙みたいな質感です。最初見た時感動しました。

少し伝わりずらいですかね…。
とにかく、スマホやタブレットのようにブルーライトがありません。
紙と同様の読み心地を期待してください(⌒∇⌒)
お風呂でも読める
Kindle Paperwhiteは防水機能が掲載されています。
お風呂に浸かりながら本を読むとQOLがとってもあがります(^▽^)
のぼせないように要注意ですけど!(笑)
ただ一点、Kindleカバーは防水じゃないのもあるので注意です。
私はカバーに水が染みてテンション下がったので(笑)
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本の収納場所に困らない
本って収納しようとすると場所取りますが、その悩みが無くなります。
特に私は一人暮らしなので大きな本棚を置く余裕もないので、とても助かっています。
しかもホコリをかぶるし、古本に出そうと思っても重くて処分するのも大変です…。
Kindleを買ってしまえばスマホと違って容量を気にする必要もありませんから好きなだけ自分の四次元本棚を広げることができます!
参考までにダウンロードできる冊数をまとめます。
書籍の場合
8G | 約100冊~350冊 |
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32G | 約400冊~1400冊 |
漫画・雑誌の場合
8G | 約70冊 |
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32G | 約280冊 |
重要ポイントはこの冊数しか買えないという事ではありません!
ダウンロードから削除しても端末には残るので再ダウンロードが可能です。
だからすぐに読める状態の冊数と考えてください。
漫画をたくさん読む方は32Gでもよいかもしれませんね。
ちなみに私はよく本を読みますが8Gで十分満足してます。
充電の持ち時間がものすごい
先ほど紹介したE-Inkディスプレイ。
ページをめくるときにしか電力を消費しないんです!
だから、1日2時間読んでも1週間以上は持ちます。
電子書籍の大きなデメリットとして充電の必要性があると思いますが、スマホのように毎日は必要ありません(^▽^)/
読書に集中できる
スマホやタブレットではなく、あえて読書専用の端末を買うメリットです。
スマホで読むと色々と誘惑が多いですよね。
「あっメールの返信しなきゃ!」とか「インスタ見ちゃおー」とか。
ですがKindle端末は読書専用のデバイスなので本を読むことだけに集中できます。
メモ・ハイライト・検索機能が充実
Kindle端末には、メモ・ハイライト・検索機能があります。
紙の本だともしかしたら売るかもな~とか考えてなかなか書き込む勇気が出ない方は多いと思います。
その点Kindleは長押しするだけで線を引いたり消したりメモしたりできます(^▽^)
しかも自分が線を引いた部分がハイライトとしてまとめて読み返せるのはとっても便利です!
さらに、私は洋書を読むときに特に便利だと感じますが
辞書と紐付けて英単語を調べて円滑に読書を進めることができます。
もちろん、日本語も対応しています(^▽^)/
読めない漢字や、分からない単語をその場で調べられるのはKindle端末の利点ですね!
デメリット
続いて、Kindle Paperwhiteのデメリットをご紹介していきます。
・白黒しかない
・動作がのろい
・側面がはがれやすい
・価格が高い
白黒しかない
Kindle Paperwhiteは残念ながら白黒しか対応していません。
雑誌を読む方にとっては痛手ですね…。
読書や漫画を読む方にとっては問題ないと思います。
もし雑誌をたくさん読みたい!という方は、先ほどご紹介したKindle Oasisを購入することをオススメします。
動作がのろい
Kindle Paperwhiteは正直動きが遅いです。
スマホになれてしまうと少々イライラするかもしれません。
ページをめくるときも一瞬の間があります(笑)
対策としては、
スマホで好きな本を見つけて購入しておく。
といいと思います。
ただ、漫画などを勢いよくめくって読みたい方にはオススメできないかもしれません。
側面がはがれやすい

そんなに酷いわけではありませんが画像のように角が剥げます。
「どうせ家でしか読まないし」
とケチらず、是非カバーを購入することをオススメします。
値段が高い
やはり、「スマホでも読める」と考えると価格が高いと感じる方も多いかと思います。
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション
Kindleの価格表を載せます。
Kindle Paperwhite第10世代 8G | 13980円(広告なしで15980円) |
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Kindle Paperwhite第10世代 32G | 15980円(広告なしで17980円) |
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション | Kindle Paperwhite第10世代+2000円 |
Kindle | 8980円(広告なしで10980円) |
Kindle Oasis 8G | 29980円(広告なしで31980円) |
Kindleキッズ | 上記のモデルに2000円プラス |
はやり、安くても1万円前後します。
できるだけ安く買いたいなら広告ありでいいと思います。
広告ありで購入しても後から課金して広告なしにもできます。
正直広告があっても、読書を妨げられる出方はしないようなのでそこまで害ではないです。
おすすめは断然Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションです。
2000円で色調調節機能の掲載はすごすぎます…!
高価格とはいえ、値段に見合った素晴らしい商品だと感じました!
まとめ
Kindle端末についてご理解いただけましたか?
私の個人的な感想も多いですが、プレゼントにも喜ばれるものだと思います(^▽^)/
ぜひ、快適な読書ライフを(⌒∇⌒)
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